よくあるご質問

訪問診療(在宅医療)に関するよくある質問をおまとめしました。

Q. 訪問診療とはどのようなものですか?

A. 医師が患者さんのご自宅へ定期的かつ計画的にお伺いし、診療、お薬の処方および健康管理を行います。

Q.往診とは何が違いますか?

A. 往診とは、通院できない患者さんの要請を受けて、医師がその都度、赴いて行う診療です。
訪問診療が定期的かつ計画的に伺うのに対し、往診は突発的な病状の変化に対しての臨時の手段です。

Q.訪問看護とは何が違いますか?

A. 訪問看護は、訪問看護ステーションより看護師等が患者さんのご自宅または施設に訪問することを言います。
訪問診療が医師による定期的な診察に対し、訪問看護は、看護師等が主治医の指示書のもと、定期的に医療処置やケアを行います。

Q. 訪問診療はどのような人が利用できますか?

A. 通院が困難な方、寝たきりの方、またはご自宅で療養中の方など、ご自身で通院できない方が対象となります。

Q. 訪問診療を利用する場合、保険は使えますか?

A. 医療費や薬代については、加入されている健康保険が適用となります。
負担割合も変わらず、75歳以上は1割*、70~74歳は2割*、70歳未満は3割です。
生活保護を受けていらっしゃる方は公費負担で受診できます。

Q. 金額が高額になり過ぎないか不安です。

A. 月の負担が一定額(自己負担限度額)を超えた場合に、日本の医療制度では、申請すればあとで払い戻される「高額療養費制度」というものが用意されています。医療制度の詳しいことについては、加入している公的医療保険にお問い合わせください。お問い合わせ先は、ご自身の保険証の「保険者名称」に記載されています。

Q. 診察時に家族が同席することはできますか?

A. 診療時にはできる限りご家族の同席をお願いしております。
患者さんのお体の状態、検査結果など、ご不明な点がございましたら遠慮なくご質問ください。
同席が難しい場合は、ご相談ください。

Q. 訪問日以外や休日・夜間に体の状態が急変した場合、
どのような対応をして頂けますか?

A. 患者さんの体調の変化に備え、24時間連絡可能な体制をとっております。
まずは初回訪問時にご案内している連絡先にお電話ください。今までの診察を元に医師の判断にて、経過観察、往診、救急搬送の指示など、適切な対応を行います(初診の患者さんは診療時間内での受付になります)。

Q. 入院が必要になった場合の対応はどのようなものですか?

A. 患者さんの容態が変化し、入院が必要であると医師が判断した場合、症状により近隣の提携病院と連携をとります。※受け入れ先の病院のベッドが満床の場合は、救急隊の判断にて搬送して頂きます。

Q. 薬をもらうことはできますか?

A.処方箋をお出ししますので、 普段お薬を受け取られている薬局さんがあればそちらでお受け取りいただくことが可能です。また、そうでない場合は当院から訪問薬局さんに依頼してご自宅に配達いただきます。

Q. 訪問日時の指定はできますか?

A.訪問日時はご相談の上、決定させていただいております。
また、緊急対応や交通・天候の事情などによって、予定よりも訪問時間が大幅に遅れることが予想される場合には、事前にお電話を差し上げております。

Q. 必要なお手続き(入院中の場合)

A.病院の「退院調整室」「地域連携室」などにご相談ください。

Q. 必要なお手続き(通院中の場合)

A.かかりつけ医師やケアマネジャーなどに、在宅医療を受けたい旨をご相談ください。

Q. 緩和ケアとは何ですか?

A.病気を治す治療とは別で、「治すことを目的とするのではなく、病気による痛みや苦痛を和らげることで、患者を支え、患者が過ごす時間をできるだけよくする(Quality of lifeを高める)ことを目的とした治療」のことを緩和ケアといいます。

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。