このたび、当院の院長 中西が、武蔵野赤十字病院「特定行為管理委員会委員」に任命されました。特定行為管理委員会は、特定行為研修を修了した看護師の活動を適正に支援・運用するための重要な委員会であり、医療安全やチーム医療の推進において大きな役割を担っています。■ 特定行為とは「特定行為」とは、看護師が医師の包括的な指示のもとに、一定の判断を伴って実施できる医療行為のことです。たとえば、気管チューブの交換や薬剤投与量の調整など、本来は医師のみが行う行為の一部を、専門の研修を修了した看護師(特定行為研修修了者)が担うことができます。これにより、医療の迅速化やチーム医療の質向上、地域医療の充実が期待されています。院長はこれまで、地域医療および訪問診療の現場で培った経験を活かし、同委員会の一員として安全で質の高い医療提供体制の構築に貢献してまいります。当院としても、武蔵野赤十字病院様をはじめとする地域の医療機関との連携を一層深め、患者さまに安心していただける医療の実現に努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。【ファミリーケアクリニックについて】当院では武蔵野市、小金井市、三鷹市、練馬区、杉並区/荻窪、西東京市を中心に診療を行っています。一緒に働いてくれる方も募集しており、医師採用・看護師採用を積極的に行っております。多様な職種を募集しており、救急救命士やMSW(ソーシャルワーカー)、診療アシスタント、また採用活動やクリニック運営を支えてくださる、採用・人事や経理・総務スタッフも募集しております。お気軽に問い合わせからご連絡ください。